微生物による地球冷却を目指す、内閣府ムーンショット型研究開発事業「dSOILプロジェクト」に参画しました

Author

Megumi Narukawa-Nara

Development Researcher

近年の異常気象は、地球温暖化が原因の一端となっております。 その地球温暖化を促進する温室効果ガスのうち、一酸化二窒素やメタンなどは食糧生産過程で大量に発生します。 このため、食糧生産システムの改変が人類の生存に必須の課題となっております。 私たちが参画する「dSOILプロジェクト」では、植物共生微生物や土壌微生物の働きにより土壌中の温室効果ガスを削減し、土壌ー微生物ー植物系による「クールアース」を実現すべく研究を行なっております。

dSOILプロジェクトホームページはこちら

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